67.ドロッププッシュアップ
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、プッシュアップの変形型、ドロッププッシュアップを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
これまで紹介したワイドプッシュアップ、ナロープッシュアップ、プッシュアップキープ、シャッフルプッシュアップは、それぞれ腕の位置を変えることで、刺激を与える筋肉を変えるトレーニングでした。
今回のトレーニングのポイントは、ずばり【動作スピード】です。
プッシュアップシリーズ以外のトレーニングも含め、トレーニングを行う際の動作のスピードは、正確なフォームで行うことを目的としているため、そこまで速いスピードでは行わずに紹介してきました。
特にトレーニングに初めて触れる機会が多いジュニアアスリートにとっては、トレーニングは【ゆっくり正確に】行うことが大切です。何よりトレーニングによってケガをしないために・・
さて、今回のトレーニングは【速い動作スピード】で行います。
シャッフルプッシュアップの記事でも触れていますが、
大切なのは、スポーツの動きに近い位置・角度・負荷を設定することです。
スポーツの場面では、速い動作の連続です。
ボールを投げる・蹴る・打つ瞬間、相手とぶつかる瞬間、相手をかわす瞬間などなど。
最も大切なことは、そのトレーニングで鍛えた動きや筋肉をスポーツの場面で発揮することですよね?
試合で速いボールを投げるために、練習で速いボールを投げますよね?
それと同じです。トレーニングもスポーツの場面でいい動きができるように工夫することが大切です。
ただし、速い動作スピードは、その分、筋肉や関節へ大きな負担をかけてしまいます。
そのため、まずは速い動作スピードでトレーニングを行う前に、そのトレーニングをゆっくり正確に行うことが大前提となります。
今回でいえば、普通のプッシュアップができない(上半身の筋力が足りない)のに、ドロッププッシュアップを行っても意味がありません。意味がないというよりも、できないと思いますし、ケガにつながってしまいます。
今の時代、YouTubeや他SNSなどでトップアスリートのトレーニングをたくさん見ることができますが、それを見よう見まねで行うことはやめましょう。
ジュニアアスリートのみなさんに必要なことは、あくまでも「自分の体重だけで行えるトレーニングをゆっくり正確に行うこと」です。
今回のトレーニングは応用編です。
ぜひ応用編にチャレンジできるようになるためにも、これまで紹介してきた基礎のトレーニングを完璧にマスターしましょう!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、プッシュアップの変形型、ドロッププッシュアップを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
これまで紹介したワイドプッシュアップ、ナロープッシュアップ、プッシュアップキープ、シャッフルプッシュアップは、それぞれ腕の位置を変えることで、刺激を与える筋肉を変えるトレーニングでした。
今回のトレーニングのポイントは、ずばり【動作スピード】です。
プッシュアップシリーズ以外のトレーニングも含め、トレーニングを行う際の動作のスピードは、正確なフォームで行うことを目的としているため、そこまで速いスピードでは行わずに紹介してきました。
特にトレーニングに初めて触れる機会が多いジュニアアスリートにとっては、トレーニングは【ゆっくり正確に】行うことが大切です。何よりトレーニングによってケガをしないために・・
さて、今回のトレーニングは【速い動作スピード】で行います。
シャッフルプッシュアップの記事でも触れていますが、
大切なのは、スポーツの動きに近い位置・角度・負荷を設定することです。
スポーツの場面では、速い動作の連続です。
ボールを投げる・蹴る・打つ瞬間、相手とぶつかる瞬間、相手をかわす瞬間などなど。
最も大切なことは、そのトレーニングで鍛えた動きや筋肉をスポーツの場面で発揮することですよね?
試合で速いボールを投げるために、練習で速いボールを投げますよね?
それと同じです。トレーニングもスポーツの場面でいい動きができるように工夫することが大切です。
ただし、速い動作スピードは、その分、筋肉や関節へ大きな負担をかけてしまいます。
そのため、まずは速い動作スピードでトレーニングを行う前に、そのトレーニングをゆっくり正確に行うことが大前提となります。
今回でいえば、普通のプッシュアップができない(上半身の筋力が足りない)のに、ドロッププッシュアップを行っても意味がありません。意味がないというよりも、できないと思いますし、ケガにつながってしまいます。
今の時代、YouTubeや他SNSなどでトップアスリートのトレーニングをたくさん見ることができますが、それを見よう見まねで行うことはやめましょう。
ジュニアアスリートのみなさんに必要なことは、あくまでも「自分の体重だけで行えるトレーニングをゆっくり正確に行うこと」です。
今回のトレーニングは応用編です。
ぜひ応用編にチャレンジできるようになるためにも、これまで紹介してきた基礎のトレーニングを完璧にマスターしましょう!