50.シャッフルプッシュアップ【上半身のトレーニング】
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、プッシュアップの変形型、シャッフルプッシュアップを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓

これまで紹介したワイドプッシュアップ、ナロープッシュアップ、プッシュアップキープは、それぞれ腕の位置が横並びになっている状態で、腕の幅を狭くしたり、広くしたりすることで、刺激を与える筋肉を変えるトレーニングでした。
シャッフルプッシュアップは、動きのとおり、腕の位置を上下にして行うトレーニングです。
上下にすることで、何が違うのか。
それは、刺激を与える筋肉を変えることはもちろんのこと、よりスポーツの場面に近いような動きを再現できることです。
例えば、柔道。
柔道は組み手といって、相手の道着を組む基本姿勢があります。相手の前襟(えり)を持つ手を【釣り手】、相手の袖(そで)を持つ手を【引き手】といい、簡単に言うと、片手が上で片手が下の状態になります。
シャッフルプッシュアップと似ている腕の位置ですよね?
また、腕を高く上げる動作が多いスポーツ(野球・バレーボール・バトミントンなど)も、シャッフルプッシュアップのように、腕を少し高くした位置で行うことで、よりスポーツの動作に近い位置・角度でトレーニングすることができます。
このように、何気なく行っているトレーニングを、自分のスポーツに近い動きに工夫することで、よりパフォーマンスの向上を促すことができます。
極端な例でいうと、速い球を投げたい野球選手が、肩が下がっている状態で肩回りのトレーニングし続けても、あまり効果はありません。この場合は、ボールを投げるポジションでトレーニングしたり、肩をしっかり上げるトレーニングを選択する方が近道です。
大切なのは、スポーツの動きに近い位置・角度・負荷を設定することです。
中々、難しいとは思いますが、ぜひ自分のスポーツに近い動きがあるトレーニングを選択してみてください!
※シャッフルプッシュアップのトレーニングフォームの注意点等については、動画内の解説や過去のプッシュアップ種目の解説記事をご覧ください!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、プッシュアップの変形型、シャッフルプッシュアップを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓

これまで紹介したワイドプッシュアップ、ナロープッシュアップ、プッシュアップキープは、それぞれ腕の位置が横並びになっている状態で、腕の幅を狭くしたり、広くしたりすることで、刺激を与える筋肉を変えるトレーニングでした。
シャッフルプッシュアップは、動きのとおり、腕の位置を上下にして行うトレーニングです。
上下にすることで、何が違うのか。
それは、刺激を与える筋肉を変えることはもちろんのこと、よりスポーツの場面に近いような動きを再現できることです。
例えば、柔道。
柔道は組み手といって、相手の道着を組む基本姿勢があります。相手の前襟(えり)を持つ手を【釣り手】、相手の袖(そで)を持つ手を【引き手】といい、簡単に言うと、片手が上で片手が下の状態になります。
シャッフルプッシュアップと似ている腕の位置ですよね?
また、腕を高く上げる動作が多いスポーツ(野球・バレーボール・バトミントンなど)も、シャッフルプッシュアップのように、腕を少し高くした位置で行うことで、よりスポーツの動作に近い位置・角度でトレーニングすることができます。
このように、何気なく行っているトレーニングを、自分のスポーツに近い動きに工夫することで、よりパフォーマンスの向上を促すことができます。
極端な例でいうと、速い球を投げたい野球選手が、肩が下がっている状態で肩回りのトレーニングし続けても、あまり効果はありません。この場合は、ボールを投げるポジションでトレーニングしたり、肩をしっかり上げるトレーニングを選択する方が近道です。
大切なのは、スポーツの動きに近い位置・角度・負荷を設定することです。
中々、難しいとは思いますが、ぜひ自分のスポーツに近い動きがあるトレーニングを選択してみてください!
※シャッフルプッシュアップのトレーニングフォームの注意点等については、動画内の解説や過去のプッシュアップ種目の解説記事をご覧ください!