20.ワイドプッシュアップ【上半身のトレーニング】
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、上半身のトレーニング、ワイドプッシュアップを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
みなさん一度はやったこと、もしくは見たことがあると思います【腕立て伏せ】。※腕立て伏せ=プッシュアップ
上半身のたくさんの筋肉を鍛えることができるので、スクワットと同じように、とてもメジャーなトレーニングですね!
プッシュアップにも様々な種類があります。ざっと10いくつはありますね。
今回は、その中でもより胸(大胸筋)に負荷を与える【ワイドプッシュアップ】を紹介します。
まず、そもそもプッシュアップは、どういう力を鍛えられるかというと、冒頭書いたとおり、上半身のたくさんの筋肉の動きを鍛えられるなかでも、特に【押す力(肘を伸ばす力)】を鍛えることができます。
スポーツの場面でいうと
・ラグビーのスクラム
・柔道の組み手
・野球のピッチング
・バレーのアタック
などなど、たくさんありますね!
このように、スポーツの多くの場面で上半身を使いますが、プッシュアップも目的に応じて種類を選択することで、より自分のスポーツに必要な上半身の力を鍛えることができます。
今回紹介する【ワイドプッシュアップ】は、文字通りワイド=広げるという意味ですので、通常のプッシュアップよりも手の幅を広げたトレーニングとなります。
通常のプッシュアップと比較してもらうと分かると思いますが、より肩甲骨が寄せられ、胸が伸ばされます。
このトレーニング姿勢によって、より胸を鍛えることができるのです。
また、全てのプッシュアップに共通しますが、一見、上半身のみのトレーニングに見えますが、実は体幹の力も必要なのです。
腕でしっかりと地面を押して起き上がろうとしても、体幹が弱いと上半身だけ起き上がってしまい、体幹は、いわゆる「腰が反った状態」になってしまいます。
逆に、トレーニングの後半になると、上半身の筋肉が疲労し、腕で上半身をあげることができなくなり、腰を反って上げようとする場合も多くなります。
そのため、トレーニング姿勢は必ず、頭から足先まで一直線のまま上下に動くこと、そして腰を反ってあげる姿勢になってしまう場合は、回数やセット数が多すぎるサインでもありますので、ぜひしっかりと負荷を調整しながら継続するようにしてください!(^^)!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、上半身のトレーニング、ワイドプッシュアップを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
みなさん一度はやったこと、もしくは見たことがあると思います【腕立て伏せ】。※腕立て伏せ=プッシュアップ
上半身のたくさんの筋肉を鍛えることができるので、スクワットと同じように、とてもメジャーなトレーニングですね!
プッシュアップにも様々な種類があります。ざっと10いくつはありますね。
今回は、その中でもより胸(大胸筋)に負荷を与える【ワイドプッシュアップ】を紹介します。
まず、そもそもプッシュアップは、どういう力を鍛えられるかというと、冒頭書いたとおり、上半身のたくさんの筋肉の動きを鍛えられるなかでも、特に【押す力(肘を伸ばす力)】を鍛えることができます。
スポーツの場面でいうと
・ラグビーのスクラム
・柔道の組み手
・野球のピッチング
・バレーのアタック
などなど、たくさんありますね!
このように、スポーツの多くの場面で上半身を使いますが、プッシュアップも目的に応じて種類を選択することで、より自分のスポーツに必要な上半身の力を鍛えることができます。
今回紹介する【ワイドプッシュアップ】は、文字通りワイド=広げるという意味ですので、通常のプッシュアップよりも手の幅を広げたトレーニングとなります。
通常のプッシュアップと比較してもらうと分かると思いますが、より肩甲骨が寄せられ、胸が伸ばされます。
このトレーニング姿勢によって、より胸を鍛えることができるのです。
また、全てのプッシュアップに共通しますが、一見、上半身のみのトレーニングに見えますが、実は体幹の力も必要なのです。
腕でしっかりと地面を押して起き上がろうとしても、体幹が弱いと上半身だけ起き上がってしまい、体幹は、いわゆる「腰が反った状態」になってしまいます。
逆に、トレーニングの後半になると、上半身の筋肉が疲労し、腕で上半身をあげることができなくなり、腰を反って上げようとする場合も多くなります。
そのため、トレーニング姿勢は必ず、頭から足先まで一直線のまま上下に動くこと、そして腰を反ってあげる姿勢になってしまう場合は、回数やセット数が多すぎるサインでもありますので、ぜひしっかりと負荷を調整しながら継続するようにしてください!(^^)!