64.キックアップ【腹筋のトレーニング】
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、キックアップという腹筋のトレーニングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
以前紹介したレッグレイズ(参照)のトレーニングと似ていて、足を真上に持ち上げる運動となりますが、キックアップはその名のとおり、足を上げた状態で、天井に向かって足を蹴り上げます。
しかもひねりながら・・見ただけで辛(つら)そうですね。
このトレーニングは、まず大前提として、足を床と垂直になるまで上げないといけません(今回のようにお尻をひねらず、そのまま足を上に蹴るようなトレーニングもありますよ!)。
腹筋が弱い選手ももちろんですが、体重が重い(もしくはお腹周りに脂肪がたくさんある)または、小学生や中学生の選手のように、腹筋のトレーニングをあまり行ったことがない場合、このスタートの姿勢をとるのも難しいかもしれません。
トレーニングは正しいフォームで行うことが一番大事です。このトレーニングができなそうであれば、自分ができる腹筋トレーニングから行うようにしましょう。
さて、体幹トレーニング、腹筋トレーニング、股関節周りのストレッチンングの記事でも書いておりますが、特にジュニアアスリートは、過度な練習量や股関節の柔軟性不足などによって、腰回りのケガが非常に多く発生します。
参考記事です!こちら
過度な練習量の中には、腹筋トレーニングのやりすぎも含まれています。
練習後の補強トレーニングとして腹筋トレーニングを取り入れている部活動・クラブは非常に多いと思いますが、練習で疲労している状態プラス腰回りへ負担がきてしまうと、一気にケガ(腰痛)を起こす可能性が増えてしまいます。
そのため、すでに腰回りに疲労や負担がきていると感じる場合は、腹筋トレーニングはできるだけ避けましょう!
→これは、指導者や保護者へのお願いでもあります。
腰を大きく動かす腹筋トレーニングより、腰を動かさずに体幹全体を安定させ、腰痛を予防することができるフロントブリッジやサイドブリッジのトレーニングを取り入れるようにしていきましょう!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、キックアップという腹筋のトレーニングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
以前紹介したレッグレイズ(参照)のトレーニングと似ていて、足を真上に持ち上げる運動となりますが、キックアップはその名のとおり、足を上げた状態で、天井に向かって足を蹴り上げます。
しかもひねりながら・・見ただけで辛(つら)そうですね。
このトレーニングは、まず大前提として、足を床と垂直になるまで上げないといけません(今回のようにお尻をひねらず、そのまま足を上に蹴るようなトレーニングもありますよ!)。
腹筋が弱い選手ももちろんですが、体重が重い(もしくはお腹周りに脂肪がたくさんある)または、小学生や中学生の選手のように、腹筋のトレーニングをあまり行ったことがない場合、このスタートの姿勢をとるのも難しいかもしれません。
トレーニングは正しいフォームで行うことが一番大事です。このトレーニングができなそうであれば、自分ができる腹筋トレーニングから行うようにしましょう。
さて、体幹トレーニング、腹筋トレーニング、股関節周りのストレッチンングの記事でも書いておりますが、特にジュニアアスリートは、過度な練習量や股関節の柔軟性不足などによって、腰回りのケガが非常に多く発生します。
参考記事です!こちら
過度な練習量の中には、腹筋トレーニングのやりすぎも含まれています。
練習後の補強トレーニングとして腹筋トレーニングを取り入れている部活動・クラブは非常に多いと思いますが、練習で疲労している状態プラス腰回りへ負担がきてしまうと、一気にケガ(腰痛)を起こす可能性が増えてしまいます。
そのため、すでに腰回りに疲労や負担がきていると感じる場合は、腹筋トレーニングはできるだけ避けましょう!
→これは、指導者や保護者へのお願いでもあります。
腰を大きく動かす腹筋トレーニングより、腰を動かさずに体幹全体を安定させ、腰痛を予防することができるフロントブリッジやサイドブリッジのトレーニングを取り入れるようにしていきましょう!