58.お尻の奥の筋肉のストレッチング
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、お尻の奥の筋肉のストレッチングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
これまで、多くのお尻の筋肉のストレッチを紹介してきましたが、これらの筋肉は、身体の表面にある大きな筋肉です。過去記事→ お尻のストレッチング① お尻のストレッチング②
お尻の筋肉の中には、奥のほうにある小さな筋肉もいくつかあります。
今回のストレッチでは、これら、小さな筋肉をターゲットとして伸ばしています。
大きな筋肉を動かすには、大きなエネルギーが必要であり、その分疲労も溜まりやすくなります。
一見、そこまで重要じゃないと思われるこれらの筋肉は、硬くなってしまうと実は結構厄介なのです。
この筋肉が硬くなると、360度あらゆる方向に動く股関節の動きを制限してしまいます。
関節の動きの制限はパフォーマンスの低下とケガにつながります。
特に股関節の動きの制限は、股関節周りのケガのみに収まらず、腰や膝のケガを引き起こします。
股関節が動かなくてはいけないシーンで股関節が動かないので、腰を無理やり回したり、膝回りに余計な力・ストレスが加ったりすることが原因として考えられます。
これは、お尻のストレッチングの記事でも書いておりますが、僕がサポートしているジュニアアスリートで、腰回りに痛み・違和感を抱えている選手の多くがお尻周りの硬さを持っています。
そして、お尻のストレッチングプラス、お尻の奥の筋肉に届くように指や肘で強く押して筋肉をほぐそうとすると、お尻が硬い子は、ものすごく痛がります。
しかし、その後、腰を回したり動かしたりすると、明らかに痛みが減り動きが楽になります。
それほど、股関節の動きが制限されると腰回りにストレスがかかり痛みが出るということです。
実際、このストレッチングで全く股関節が動かなかった選手が、ストレッチングを継続し、動きの改善はもちろんのこと、以後、腰痛を発生していないという事例もあります。
膝がなかなか内側に倒れずらい人は、ぜひこのストレッチングを毎日継続しましょう!
ちなみに、特に女性のジュニアアスリートは、筋肉自体もそうですが、関節自体が緩いため、筋肉が伸びている感じを得られないかもしれません。歩幅や膝・上体の角度を変えながら伸びる位置を探してみてください!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、お尻の奥の筋肉のストレッチングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
これまで、多くのお尻の筋肉のストレッチを紹介してきましたが、これらの筋肉は、身体の表面にある大きな筋肉です。過去記事→ お尻のストレッチング① お尻のストレッチング②
お尻の筋肉の中には、奥のほうにある小さな筋肉もいくつかあります。
今回のストレッチでは、これら、小さな筋肉をターゲットとして伸ばしています。
大きな筋肉を動かすには、大きなエネルギーが必要であり、その分疲労も溜まりやすくなります。
一見、そこまで重要じゃないと思われるこれらの筋肉は、硬くなってしまうと実は結構厄介なのです。
この筋肉が硬くなると、360度あらゆる方向に動く股関節の動きを制限してしまいます。
関節の動きの制限はパフォーマンスの低下とケガにつながります。
特に股関節の動きの制限は、股関節周りのケガのみに収まらず、腰や膝のケガを引き起こします。
股関節が動かなくてはいけないシーンで股関節が動かないので、腰を無理やり回したり、膝回りに余計な力・ストレスが加ったりすることが原因として考えられます。
これは、お尻のストレッチングの記事でも書いておりますが、僕がサポートしているジュニアアスリートで、腰回りに痛み・違和感を抱えている選手の多くがお尻周りの硬さを持っています。
そして、お尻のストレッチングプラス、お尻の奥の筋肉に届くように指や肘で強く押して筋肉をほぐそうとすると、お尻が硬い子は、ものすごく痛がります。
しかし、その後、腰を回したり動かしたりすると、明らかに痛みが減り動きが楽になります。
それほど、股関節の動きが制限されると腰回りにストレスがかかり痛みが出るということです。
実際、このストレッチングで全く股関節が動かなかった選手が、ストレッチングを継続し、動きの改善はもちろんのこと、以後、腰痛を発生していないという事例もあります。
膝がなかなか内側に倒れずらい人は、ぜひこのストレッチングを毎日継続しましょう!
ちなみに、特に女性のジュニアアスリートは、筋肉自体もそうですが、関節自体が緩いため、筋肉が伸びている感じを得られないかもしれません。歩幅や膝・上体の角度を変えながら伸びる位置を探してみてください!