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76.ヒールタッチ【腹筋のトレーニング】

※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!

こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。

今回は、ヒールタッチという腹斜のなかでも特に腹斜筋を鍛えるトレーニングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓





以前紹介したサイドベントツイストシットアップと同様、腹筋群の横にある腹斜筋を鍛えるトレーニングです。

腹斜筋は、身体を捻る(ひねる)ときに使う筋肉です。ヒールタッチの動作では、踵(かかと)をタッチする時に、身体を捻るので、まさに腹斜筋が活躍します。
→腹筋の横に刺激がくるのが分かると思います。

このトレーニングでよく起こるエラーとしては、首に力が入りすぎて、首に意識が向いてしまうことが多いです。

肩を床から離した状態で身体を捻りますが、この「肩を床から離した状態」を維持できない場合、おへそをのぞき込むように首を曲げる際に、首の力を過度に使ってしまうことから、首に負担がかかってしまいます(おへそをのぞき込むこと自体は問題ありません)。

つまり、特に身体を真っ直ぐ起こす際に使われる腹直筋の筋力が足りないと、首に負担がかかりやすくなります。

腹筋トレーニング初心者や腹筋の筋力が足りない場合に発生しやすいエラーですね。

徐々に腹筋のトレーニングに慣れてきたり、筋力がついてくれば、首周りへの負担は減っていきます。

そのため、首周りに負担がかかってしまう場合は、首周りに負担がかかりづらいような腹筋のトレーニングから実施するようにしましょう!

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