こんにちは！
アスレティックトレーナーの石郷岡です。

10年前からサポートさせていただいている愛知県の大成中学校柔道部ですが、この度、高校柔道部の方も不定期ではありますがサポートさせていただくこととなりました。

もともと中学生の時にサポートさせていただいた選手が高校に上がるため、選手の身体的特徴などは把握しておりましたが、中々時間的な制約もありガッツリトレーニング指導などはてきておりませんでしたが、今回新チームになり昨年冬からトレーニング・コンディショニングに関して計画的に実施してきたこともあり、高校3代タイトルの1つ、この全国高等学校柔道選手権における選手のパフォーマンスが非常に楽しみでした。

しかし、大会直前の3月は、全国的にコロナウイルスの感染者が増加し、隔離期間による体力低下や十分な稽古ができない状況などに陥るなど、これまで積み上げてきた準備が、直前で崩れてしまったという非常に残念なものになりました。

当然、同じような状況下に陥った高校もたくさんあるため、直前のイレギュラーにも対応できる底力・自力があれば...と反省するべき点はあるのですが、それにしても悔しい結果となりました。

大会の運営上、トレーナーは、会場に一切入ることはできず、オンラインによる試合観戦と応援となり、結果は

団体戦ベスト16
個人戦66.81.無差別級は初戦敗退、
73kg級はベスト16

 

全国のレベルの高さ、そしてフィジカルの強さを感じる大会でした。

まずは敗因を分析し、7-8月の残り2つの大会に向けて更なるフィジカル強化を行っていきます！