2020東京五輪活動報告
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回のサポート概要はこちらから!
今回、2020東京五輪に、フィットネスセンターのコンディショニングスタッフとしてサポートさせていただきました。
当初の予定では、現地での研修等がありましたが、新型コロナウイルス蔓延の影響により、ある意味ぶっつけ本番のような形で当日を迎えました。
過去最高クラスと言われるほどのトレーニング機材が充実しているフィットネスセンターにて、主に試合前のコンディショニング(ストレッチやトレーニングなど)を行う選手たちのサポート活動を行いました。
フィットネスセンターの下の階には、医療機関がり、MRIやレントゲン検査などもできる充実ぶり。
そのため、ケガを抱えている選手がリハビリやその後のパフォーマンス向上のために、下の階からフィットネスセンターに送られるというケースもありました。
まさに、医療機関とトレーナーの相互連携。
ドクターや理学療法士が初期評価をして、必要に応じてアスレティックトレーナーにコンディショニングを依頼する。
ケガ後、スポーツ復帰を目指す選手にとっては、大変理想のサポート形態です。
実際に、競技が終わった後、母国でのコンディショニングをどうすればいいか?と悩む選手に対するサポートであったり、フィットネスセンターに置いてある機材の使い方が分からない選手に対し、方法を指導する等の活動がありました。
2019年冬に東京五輪サポートの依頼をいただいてから、DMM英会話で練習していた成果も少しは出せたかなと思います。笑
今回、アスレティックトレーナーがこのように大会をサポートするケースは初めてだそうです。
海外では、フィジオセラピストやフィジカルトレーナーなど、スポーツに関わるトレーナーの名称・役割が、当然日本と異なります。
しかしながら、いわゆる運動指導やコンディショニング指導を主体にするアスレティックトレーナーという名称のトレーナーが大会全体に公式に関わることは初めてだそうです。
世界的にも、そして日本国内にとっても、アスレティックトレーナーという名称、そしてアスレティックトレーナーという人材を広報する意味でとても有意義な、そして今後の大会につながるレガシーとしての活動ができたのではないかと思います。
大変貴重な3日間となりました。
そして2020東京五輪・パラリンピック開催ができて本当に良かったと思います。
開催を実現させた関係者の方々に改めて感謝いたします!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回のサポート概要はこちらから!
今回、2020東京五輪に、フィットネスセンターのコンディショニングスタッフとしてサポートさせていただきました。
当初の予定では、現地での研修等がありましたが、新型コロナウイルス蔓延の影響により、ある意味ぶっつけ本番のような形で当日を迎えました。
過去最高クラスと言われるほどのトレーニング機材が充実しているフィットネスセンターにて、主に試合前のコンディショニング(ストレッチやトレーニングなど)を行う選手たちのサポート活動を行いました。
フィットネスセンターの下の階には、医療機関がり、MRIやレントゲン検査などもできる充実ぶり。
そのため、ケガを抱えている選手がリハビリやその後のパフォーマンス向上のために、下の階からフィットネスセンターに送られるというケースもありました。
まさに、医療機関とトレーナーの相互連携。
ドクターや理学療法士が初期評価をして、必要に応じてアスレティックトレーナーにコンディショニングを依頼する。
ケガ後、スポーツ復帰を目指す選手にとっては、大変理想のサポート形態です。
実際に、競技が終わった後、母国でのコンディショニングをどうすればいいか?と悩む選手に対するサポートであったり、フィットネスセンターに置いてある機材の使い方が分からない選手に対し、方法を指導する等の活動がありました。
2019年冬に東京五輪サポートの依頼をいただいてから、DMM英会話で練習していた成果も少しは出せたかなと思います。笑
今回、アスレティックトレーナーがこのように大会をサポートするケースは初めてだそうです。
海外では、フィジオセラピストやフィジカルトレーナーなど、スポーツに関わるトレーナーの名称・役割が、当然日本と異なります。
しかしながら、いわゆる運動指導やコンディショニング指導を主体にするアスレティックトレーナーという名称のトレーナーが大会全体に公式に関わることは初めてだそうです。
世界的にも、そして日本国内にとっても、アスレティックトレーナーという名称、そしてアスレティックトレーナーという人材を広報する意味でとても有意義な、そして今後の大会につながるレガシーとしての活動ができたのではないかと思います。
大変貴重な3日間となりました。
そして2020東京五輪・パラリンピック開催ができて本当に良かったと思います。
開催を実現させた関係者の方々に改めて感謝いたします!