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65.腰のストレッチング

※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!

こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。

今回は、腰の筋肉のストレッチングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓




腰回りの筋肉を伸ばすストレッチングですが、硬い人は足を後ろに投げ出すことができません。

また、お腹周りの脂肪が多い人もお腹がつまってしまい、画像のような姿勢を取ることができません。

腰を丸める姿勢のため、例えば立っている状態で前屈(腰を丸める)した時に腰に痛みや違和感が出る人は、このストレッチングができないかもしれません。

前屈のように腰を丸める姿勢を取ったときに、腰に痛みや違和感がる場合、単純に、腰回りの筋肉が硬くなっていることから痛みを感じるような場合と【腰椎椎間板ヘルニア】というケガを負っていることから痛みを感じる場合が考えられます。

前屈の姿勢で腰に痛みや違和感を感じる場合、腰回りの筋肉が硬いことはもちろんのこと、腰回りが硬くなるようになった原因があります。

その主な原因として、ハムストリングスやお尻の筋肉の硬さが考えられます。

簡単にメカニズムを説明すると、前屈する時にハムストリングスやお尻の筋肉が硬く、骨盤がうまく動かないことから、無理やり腰を曲げることで、痛みや違和感を生じてしまいます。

つまり、前屈で腰に痛みや違和感がある場合は、ハムストリングスやお尻回りの筋肉をストレッチングすることで、痛みや違和感の改善につながります。

試しに前屈する前に、ハムストリングスやお尻回りの筋肉のストレッチングをしてみてください。
痛みや違和感が少し改善されると思います。

ただし、腰椎椎間板ヘルニアの場合は、筋肉の痛みや違和感ではないため、すぐに症状を軽くすることはできません。

そのため、痛みや違和感がある場所が筋肉ではなかったり、先ほどのストレッチングで少しも改善しない場合は、整形外科を受診し、レントゲンやMRIをとるようにしてください!

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