63.エアプレーン(ハムストリングスのトレーニング)
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、ハムストリングスを鍛えるエアプレーンというトレーニングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓

エアプレーン(airplane)=飛行機という意味ですね!飛行機の形に似たフォームのため、このような名前がついています(ワンレッグデッドリフトという名前でも呼ばれています)。
たくさんの関節を動かすため、少々難易度が高いトレーニングですが、正しいフォームで行うことができれば、その分、身体の機能が良いことが分かります。
逆に正しいフォームで行うことができなければ、自分の弱点を発見することができます(何事もポジティブにと考えましょう!)。
一つ一つの動作を細かく解説します!
まず、片足立ちになります。当然、支持している側の足全体の筋力やバランスが求められます。身体を倒す前の段階でバランスが取れない、フラフラしてしまう場合、バランストレーニングから行うことをオススメします。
片足立ちになるのですが、膝を少し曲げていることがポイントです。膝を少し曲げることで、より太もも周りの筋肉に刺激を与えバランスを取りやすくするとともに、太もも裏のハムストリングスを鍛えます。
また、スポーツの場面に近い動きにするという意味もありますね。スポーツの場面で膝が伸びきっている場面は、あまりないと思います。膝が少し曲がっている状態が、ある意味スポーツにおける基本姿勢となります!
その後、身体を前に傾けます。おへそと顔が床を向き、身体が床と平行になるくらい傾けます。この時、腕を横に広げるのですが、できれば親指を天井に向け(👍)、肩甲骨を寄せるようにすると身体が安定します。
身体が左右に傾いたり、腰が丸まってしまう人は、体幹の安定性や背中・ハムストリングスの柔軟性が足りていないことが考えられます。
身体を前に傾けると同時に、支持している側の足と反対の足を真っ直ぐ後ろに蹴るように上げていきます。この足は身体と平行になるくらいまであげましょう。
これらの一連の動作を短時間でビシッと行うことができれば、体幹の安定性や支持足のバランス、そして支持足のハムストリングスの力が十分あると思います!
大切なことは、正しいフォームで行うこと。そして、正しいフォームで行うことができなかった場合、何が原因でできなかったかを考えることです。
例えば、身体が左右に傾いてしまった場合は、おそらく原因は体幹の安定性が足りないことでしょう。
だとしたら、体幹の安定性を高めるトレーニングを選択しますよね?(以前紹介したフロントブリッジやサイドブリッジなど)
やみくもにトレーニングをするのではなく、今、自分に必要なトレーニング、そして自分の弱点を補うためのトレーニングを見つけ実行していきましょう!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、ハムストリングスを鍛えるエアプレーンというトレーニングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓

エアプレーン(airplane)=飛行機という意味ですね!飛行機の形に似たフォームのため、このような名前がついています(ワンレッグデッドリフトという名前でも呼ばれています)。
たくさんの関節を動かすため、少々難易度が高いトレーニングですが、正しいフォームで行うことができれば、その分、身体の機能が良いことが分かります。
逆に正しいフォームで行うことができなければ、自分の弱点を発見することができます(何事もポジティブにと考えましょう!)。
一つ一つの動作を細かく解説します!
まず、片足立ちになります。当然、支持している側の足全体の筋力やバランスが求められます。身体を倒す前の段階でバランスが取れない、フラフラしてしまう場合、バランストレーニングから行うことをオススメします。
片足立ちになるのですが、膝を少し曲げていることがポイントです。膝を少し曲げることで、より太もも周りの筋肉に刺激を与えバランスを取りやすくするとともに、太もも裏のハムストリングスを鍛えます。
また、スポーツの場面に近い動きにするという意味もありますね。スポーツの場面で膝が伸びきっている場面は、あまりないと思います。膝が少し曲がっている状態が、ある意味スポーツにおける基本姿勢となります!
その後、身体を前に傾けます。おへそと顔が床を向き、身体が床と平行になるくらい傾けます。この時、腕を横に広げるのですが、できれば親指を天井に向け(👍)、肩甲骨を寄せるようにすると身体が安定します。
身体が左右に傾いたり、腰が丸まってしまう人は、体幹の安定性や背中・ハムストリングスの柔軟性が足りていないことが考えられます。
身体を前に傾けると同時に、支持している側の足と反対の足を真っ直ぐ後ろに蹴るように上げていきます。この足は身体と平行になるくらいまであげましょう。
これらの一連の動作を短時間でビシッと行うことができれば、体幹の安定性や支持足のバランス、そして支持足のハムストリングスの力が十分あると思います!
大切なことは、正しいフォームで行うこと。そして、正しいフォームで行うことができなかった場合、何が原因でできなかったかを考えることです。
例えば、身体が左右に傾いてしまった場合は、おそらく原因は体幹の安定性が足りないことでしょう。
だとしたら、体幹の安定性を高めるトレーニングを選択しますよね?(以前紹介したフロントブリッジやサイドブリッジなど)
やみくもにトレーニングをするのではなく、今、自分に必要なトレーニング、そして自分の弱点を補うためのトレーニングを見つけ実行していきましょう!