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26.背中(広背筋)のストレッチング

※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!

こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。

今回は、背中側にある、広背筋のストレッチングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓




前回紹介した腸腰筋のストレッチングと同じ姿勢から行います。

広背筋は、下は骨盤、上は腕の骨にくっついている大きな筋肉です(背骨にもくっついていますね!)。

背中の筋肉なのですが、腕の骨にもくっついているので、肩や腕を動かした時にも使われる筋肉なのです。

そのため、肩や腕を大きく動かす、野球、水泳、バレーボールなどのスポーツでは、広背筋が硬くなることによって、肩や腕の動きが制限され、肩・肘のケガにつながってしまいます。

もちろん骨盤にくっついていることから、腰の動きの制限にもつながりますね・・

背中(体幹)にくっついている筋肉のなかでも、特に硬くなるとやっかいな筋肉なのです。

 

このストレッチングは、腕の位置を微妙に変えると、伸びる位置が変わります。

動画では、腕の位置は耳のラインとありますが、少し耳より前に腕を傾けると、より背中側が伸びますよ!

 

このようにストレッチングは、微妙な角度や姿勢によって伸び方や伸びる位置が変わります。

みなさんの柔軟性(身体の柔らかさ)の程度によっても、もちろん変わります。

身体が柔らかい人は、筋肉を大きく伸ばすことができますが、身体が硬い人は、少ししか身体を動かせません。

ぜひ、自分の身体と相談しながら、伸ばし方・伸ばす強度・伸ばす位置を工夫してみてください!(^^)!

 

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