8.スポーツ選手の基礎トレーニング!【パラレルスクワット】
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、スポーツ選手の基礎トレーニング【スクワット】の中の1つ【パラレルスクワット】を紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
【スクワット】 みなさん一度は聞いたことがあると思います。
なぜこれだけ一般的な言葉として周知されているかというと、僕の見解ですが『簡単に』『効率よく』『下半身全体に』刺激を入れられるトレーニングだからだと思います。
実はスクワットには、様々な種類があります。
みなさんがパッと思いつくスクワットは、両足を地面につけたままお尻を下げるものだと思います。
それ以外にも、片足で行う『片足スクワット』や膝の曲がる角度を深くして行う『フルスクワット』、足の幅を広げて行う『ワイドスクワット』などなど。
○○スクワットというトレーニングがたくさんあるように、色々な種類があるのです。
その中でも、今回は最も基礎的な動作、みなさんがイメージするスクワット、専門的な名称にすると【パラレルスクワット】というトレーニングについて解説します!
※ここからは、パラレルスクワット=スクワットと思ってください!
動画でも説明しているように、スクワットは、太ももが地面と平行になるまで膝を曲げるトレーニングです。
膝の角度が浅い・深い種類もあるのですが、スポーツ選手として最低限押さえてほしいのが、スクワットです。
トップアスリートのほとんどが、このスクワットを一度は行ったことがあると言っても過言ではありません。
しかしながら、残念なことに、多くのジュニアアスリートは、スクワットを正しくできていない現状です。
最大の要因が【指導者が正しいスクワットを教えずに、なんとなく見よう見まねでやっている】ことです。
僕は、自身がサポートしているジュニアアスリートに、必ずスクワットをやってもらいます。
すると、90%は正しくできていません。。
どこで習ったの?と聞くと、「練習でやっている」が80%、「習ってはいないけど、なんとなくこんな感じかなと」が20%。
「練習でやっている」と聞くと、指導者から教えてもらっていると思いますが、実はそうではなく、ただ先輩たちの真似をして・・、みんながやっているのを見て・・が圧倒的に多いです。
過去の記事でも書きましたが、いくら回数を多くこなしたとしても、正しいフォームで行えていなければ効果はでませんし、最悪そのトレーニングによってケガが発生してしまうこともあります。
スクワットは、主に下半身のトレーニングですが、上半身や体幹の筋力・柔軟性も求められるため、簡単そうで実は少々複雑です。
そのため、正しいフォームで行えていない場合、どの筋力が弱いのか、どの筋肉が硬いのか、確認することもできるのです。
例えば
・胸が丸まってしまう人は、胸周りの筋肉が硬い or 背中の筋力が弱い
・お尻を下げたとき、腰が丸まってしまう人は、もも裏のハムストリングスが硬い or 背中の筋力が弱い
・膝が内側に入る人は、お尻の筋力が弱い
このように、自分のフォームを確認することで、自分の弱点を発見することができます!
まずは、正しいフォームを学び、スクワットをやってみて正しいフォームでできなかった場合、どこにエラーがでたのか・・
そのエラーを修正すれば正しいフォームでできますし、スポーツパフォーマンスも向上、ケガも予防することができます!
ただし、エラー動作を踏まえて、どの筋力を強化したらよいか、どの筋肉を柔らかくしたらよいかというのは、専門知識がないとなかなか分からないと思いますので、ぜひメールやYoutubeのコメント等でご連絡いただければお答えしますので、ご活用ください!
issya3c@gmail.com
目指せ!美しいスクワット!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、スポーツ選手の基礎トレーニング【スクワット】の中の1つ【パラレルスクワット】を紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
【スクワット】 みなさん一度は聞いたことがあると思います。
なぜこれだけ一般的な言葉として周知されているかというと、僕の見解ですが『簡単に』『効率よく』『下半身全体に』刺激を入れられるトレーニングだからだと思います。
実はスクワットには、様々な種類があります。
みなさんがパッと思いつくスクワットは、両足を地面につけたままお尻を下げるものだと思います。
それ以外にも、片足で行う『片足スクワット』や膝の曲がる角度を深くして行う『フルスクワット』、足の幅を広げて行う『ワイドスクワット』などなど。
○○スクワットというトレーニングがたくさんあるように、色々な種類があるのです。
その中でも、今回は最も基礎的な動作、みなさんがイメージするスクワット、専門的な名称にすると【パラレルスクワット】というトレーニングについて解説します!
※ここからは、パラレルスクワット=スクワットと思ってください!
動画でも説明しているように、スクワットは、太ももが地面と平行になるまで膝を曲げるトレーニングです。
膝の角度が浅い・深い種類もあるのですが、スポーツ選手として最低限押さえてほしいのが、スクワットです。
トップアスリートのほとんどが、このスクワットを一度は行ったことがあると言っても過言ではありません。
しかしながら、残念なことに、多くのジュニアアスリートは、スクワットを正しくできていない現状です。
最大の要因が【指導者が正しいスクワットを教えずに、なんとなく見よう見まねでやっている】ことです。
僕は、自身がサポートしているジュニアアスリートに、必ずスクワットをやってもらいます。
すると、90%は正しくできていません。。
どこで習ったの?と聞くと、「練習でやっている」が80%、「習ってはいないけど、なんとなくこんな感じかなと」が20%。
「練習でやっている」と聞くと、指導者から教えてもらっていると思いますが、実はそうではなく、ただ先輩たちの真似をして・・、みんながやっているのを見て・・が圧倒的に多いです。
過去の記事でも書きましたが、いくら回数を多くこなしたとしても、正しいフォームで行えていなければ効果はでませんし、最悪そのトレーニングによってケガが発生してしまうこともあります。
スクワットは、主に下半身のトレーニングですが、上半身や体幹の筋力・柔軟性も求められるため、簡単そうで実は少々複雑です。
そのため、正しいフォームで行えていない場合、どの筋力が弱いのか、どの筋肉が硬いのか、確認することもできるのです。
例えば
・胸が丸まってしまう人は、胸周りの筋肉が硬い or 背中の筋力が弱い
・お尻を下げたとき、腰が丸まってしまう人は、もも裏のハムストリングスが硬い or 背中の筋力が弱い
・膝が内側に入る人は、お尻の筋力が弱い
このように、自分のフォームを確認することで、自分の弱点を発見することができます!
まずは、正しいフォームを学び、スクワットをやってみて正しいフォームでできなかった場合、どこにエラーがでたのか・・
そのエラーを修正すれば正しいフォームでできますし、スポーツパフォーマンスも向上、ケガも予防することができます!
ただし、エラー動作を踏まえて、どの筋力を強化したらよいか、どの筋肉を柔らかくしたらよいかというのは、専門知識がないとなかなか分からないと思いますので、ぜひメールやYoutubeのコメント等でご連絡いただければお答えしますので、ご活用ください!
issya3c@gmail.com
目指せ!美しいスクワット!