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総合型地域スポーツクラブ全国協議会総会に参加

※レビューは週に1回更新する予定です!

こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。

今回は、いつもの活動紹介レビューと視点を変え、私が参加した【総合型地域スポーツクラブ全国協議会総会】について、その際に思った感想を書いていきます。

→総会の内容ではなく、僕が思ったことを書いてあるだけです(笑)

 

総合型地域スポーツクラブとは(参照)

総合型地域スポーツクラブ(以下「SC」)とは簡単に言うと、

全国に約3,600ある地域住民が運営するスポーツクラブです。

スポーツクラブというと、ティップネスやコナミなどのいわゆるフィットネスクラブのような形態をイメージされるかと思いますが、

SCは、行政や体育協会などと連携しながら住民主体で企画・運営をし【多世代・多種目・多志向】と幅広い方々(トップアスリート・幼児・後期高齢者・障がい者・メジャースポーツ・マイナースポーツ・楽しむ・上のレベルを目指す等々)を対象としている地域スポーツの中核と言えます。

面白いのが、SCの会員としてスポーツ教室に参加していた人が、いつのまにかSCの運営側に回り、教室の企画を行うなど、住民同士の【協働】が可能なシステムであることです。

さて、そんな全国にあるSCのほとんどが、それぞれの都道府県にあるSC連絡協議会という、SCで構成される任意団体に加入しています(中には法人化している連絡協議会もあります)。

その各都道府県のSC連絡協議会が、これまた加入しているのが、全国組織であるSC全国協議会なのです。

ピラミッドみたいですね。

そのSC全国協議会の総会という、今後色々な事業を決めていくための会議があり、実はそこにヘルプスタッフのような形として参加したのです。

※僕の前の職場が日本スポーツ協会というところで、(オリンピックシンボルがあるところの建物ですね)日本スポーツ協会の組織内組織としてSC全国協議会の事業を所管しており、参加者の皆さんと顔見知りでもあるという理由で、今回お声掛けいただきました。





当日は、スポーツ庁の鈴木大地長官や元テレビ朝日アナウンサーの宮嶋泰子氏なども来賓として参加され、今後の総合型地域スポーツクラブの発展に大きな期待が持たれていることを、身をもって実感しました。

そして、地域スポーツのために長年尽力されている先輩方とも久々にお会いでき、毎日時間を無駄にせず、頭をフル回転させながら行動していかないといけないなと肝に銘じた1日でもありました。

また、突然退職した不届き者にも関わらず、このような場に呼んでいただいた、前職の関係者の方々、【お前、大丈夫か?生きているか?】といじりながらも心配の声をかけてくださる方々との繋がり。

あなたたちのおかげで僕は今生きています。と言いたくなるほど、有り難い存在です。

前の職場を退職し、フリーになってから1年。

今まで支えてくださった多くの方々に、今度は恩返ししていけるよう新年度に向けて準備していきます!

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