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大正大学オンライン講義【地域スポーツ政策論】

※レビューは週に1回更新する予定です! 

こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
日本スポーツ協会(JSPO)時代のご縁から、大正大学で講師をされている阿部 拓真先生にお声がけいただき、「地域スポーツ政策論」のゲスト講師を担当させていただきました。

→JSPO職員時、私はクラブ育成課という総合型地域スポーツクラブの育成・支援を担当する部署で働いていたことが一つのきっかけです。





スポーツ政策、特に地域スポーツに【組織(JSPO)・個人(アスレティックトレーナー)】、【スポーツ統括的立場・医科学サポートの立場】で関わってきた視点から受講生に対して「理想の地域スポーツ環境とは?」というテーマでお話したところ、とても考えさせられる意見・アイディアをいただきました。

スポ少、部活動でのケガが自分を含めとても多かった。スポ少や部活動を巡回指導するようなトレーナーさんが地域に欲しい。
②スポ少では、その地域内での活動が中心となるので、トップアスリートを呼んだりして、他の地域の選手たちとの交流会の機会などがあれば良かった。
③いつでも、どこでも、スポーツが気軽にできるよう、全国の総合型クラブを活用できる共通パスポートみたいなのが有れば良い。→面白い!
④障がい者やスポーツをしたいけど一歩踏み込めない人達のために、施設のハード面(バリアフリー化、シャワールーム完備等)の整備が必要。
などなど。

①はアツイですね!この意見が出たとき、思わずその学生と一緒に仕事しようと思っちゃいました(笑)

社会人になった時に自分がどのようにスポーツをしていくのか(触れていくのか)。
このイメージがつかない学生が多いと思います。

今回のように学生が考える理想の地域スポーツの視点は、我々にたくさんのヒントを教えてくれるんだなと感じました。

①のシステムつくりたい!


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