78.胸周りのアクティブストレッチング
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、胸周りのアクティブなストレッチングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
今回のストレッチングは、ヨガでよく見る動きに似ていますが、実はスポーツ選手、特にオーバーヘッドスポーツ(野球・水泳・バレーボール・バトミントンなど)を行っている選手にとっては、とても大事なストレッチングです。
腰周りの筋肉のストレッチングでも解説していますが、腰を捻(ひね)る、腰を回すという表現がありますが、実は腰は、あまり捻られないですし、回りません。つまり、胸周り、股関節が身体を捻って(回して)いるんです。
そのため、今回は、あえて骨盤周りの股関節を動かさないよう固定することで、胸周りのみを捻り、ストレッチングしています。
胸周りとは、具体的には【胸郭】と呼ばれる【胸椎・肋骨・胸骨】で構成される部分のことを指します。
⇒難しいですね・・
この胸郭という部分は、胸を広げたり、身体を捻るときに、大きく動かされます。
スポーツの場面でいうと、ボールを投げる・打つ、水をかくなどの動作で大きく動きますね。
この胸郭が硬いと、何が起こるか・・
具体的には、床と垂直になるまで手を広げられなかった人ですね。
オーバーヘッドスポーツの場合、胸を大きく広げられない、つまり身体をうまく回転させることができなくなるため、肩を無理やり後ろに引いたり、腰を無理やり捻って身体を回転させることで、肩・肘・腰などに大きなストレスをかけてしまいます。
つまり、結果的にケガにつながります。
また、パフォーマンスの面では、大きな(ダイナミックな)動きができなくなることから、スピードや力をうまく発揮できません。
胸周りの筋肉が硬いことが原因で、肩や肘をケガした、または腰周りに痛みや違和感があるというパターンが多くあります。
投球フォームの悪さなど技術的な問題が原因の場合もありますが、元々の姿勢が悪かったり、ストレッチ不足による筋肉の硬さが原因の場合もたくさんあります。
まず、今回のストレッチで基準に満たなかった人は、ウォーミングアップや普段のストレッチとして必ず取り入れてください。
継続してストレッチすることで、必ず基準を満たすことができます。
ケガをしてからでは遅いです。
スポーツを楽しみ続けるためにも、ぜひ実践していきましょう!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、胸周りのアクティブなストレッチングを紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓
今回のストレッチングは、ヨガでよく見る動きに似ていますが、実はスポーツ選手、特にオーバーヘッドスポーツ(野球・水泳・バレーボール・バトミントンなど)を行っている選手にとっては、とても大事なストレッチングです。
腰周りの筋肉のストレッチングでも解説していますが、腰を捻(ひね)る、腰を回すという表現がありますが、実は腰は、あまり捻られないですし、回りません。つまり、胸周り、股関節が身体を捻って(回して)いるんです。
そのため、今回は、あえて骨盤周りの股関節を動かさないよう固定することで、胸周りのみを捻り、ストレッチングしています。
胸周りとは、具体的には【胸郭】と呼ばれる【胸椎・肋骨・胸骨】で構成される部分のことを指します。
⇒難しいですね・・
この胸郭という部分は、胸を広げたり、身体を捻るときに、大きく動かされます。
スポーツの場面でいうと、ボールを投げる・打つ、水をかくなどの動作で大きく動きますね。
この胸郭が硬いと、何が起こるか・・
具体的には、床と垂直になるまで手を広げられなかった人ですね。
オーバーヘッドスポーツの場合、胸を大きく広げられない、つまり身体をうまく回転させることができなくなるため、肩を無理やり後ろに引いたり、腰を無理やり捻って身体を回転させることで、肩・肘・腰などに大きなストレスをかけてしまいます。
つまり、結果的にケガにつながります。
また、パフォーマンスの面では、大きな(ダイナミックな)動きができなくなることから、スピードや力をうまく発揮できません。
胸周りの筋肉が硬いことが原因で、肩や肘をケガした、または腰周りに痛みや違和感があるというパターンが多くあります。
投球フォームの悪さなど技術的な問題が原因の場合もありますが、元々の姿勢が悪かったり、ストレッチ不足による筋肉の硬さが原因の場合もたくさんあります。
まず、今回のストレッチで基準に満たなかった人は、ウォーミングアップや普段のストレッチとして必ず取り入れてください。
継続してストレッチすることで、必ず基準を満たすことができます。
ケガをしてからでは遅いです。
スポーツを楽しみ続けるためにも、ぜひ実践していきましょう!