55.肩甲骨周りの筋肉のトレーニング【W】
※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、肩甲骨周りの筋肉のトレーニング【W】を紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓

以前紹介した、2.肩甲骨周りの筋肉のトレーニング【T】(参照)と30.【Y】(参照)同じように肩甲骨を寄せる筋肉や肩の後ろの筋肉を鍛えるトレーニングです。
このトレーニングのポイントは、トレーニング中、上から見たときに身体が「W」の形のまま、腕を地面からあげることです。
TやYは肩の後ろの筋肉も使用されるため、腕の疲労もありますが、Wは、より肩甲骨周りの筋肉を中心に動かしますので、TやYよりも簡単にできると思います。
ここからは繰り返しとなりますが・・
肩甲骨は【肩の土台】です。
土台である【肩甲骨】の周りにある筋肉が硬かったり弱かったりすると、土台がぐらついてしまい、より良いパフォーマンスが出せなくなります。
そして、パフォーマンスだけではなく、土台が不安定であると、肩関節を無理やり動かしたり、肩関節に余計なストレスがかかってしまい、肩のケガにつながってしまいます。
また、過去の記事、大胸筋のストレッチング(参照)でも書きましたが、猫背の姿勢だと肩があげづらくなり、パフォーマンス低下や肩・肘のケガにつながります。
みなさん、もう分かると思いますが、肩甲骨を寄せると胸を張ることができます。つまり姿勢が良くなります。
姿勢が良い状態で肩を動かすと、肩がスムーズに動きます。
オーバーヘッドスポーツと呼ばれる野球・バレーボール・バトミントンなど、肩を大きく動かすスポーツの場合、大きく動かすだけではなく、とても速いスピードも加わっていることから、よりスムーズな動きが求められます。
→肩がスムーズに動かないのに、ものすごく速いスピードで肩を動かしたら、肩の中の筋肉や靱帯などが、どこかで引っかかったりします。これを繰り返すことによって、結果的にケガにつながってしまうのです。。
正しい位置で痛み・違和感なく肩を動かすためには、最低限、胸周りの柔軟性と肩甲骨を寄せる筋力をつけることが大変重要です!
ぜひ、肩のスムーズな動きを目指し、【W】だけではなく、【T・Y・W】を1つのトレーニングカテゴリーとして継続していきましょう!(^^)!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、肩甲骨周りの筋肉のトレーニング【W】を紹介します!
詳しい解説は、動画の下です↓

以前紹介した、2.肩甲骨周りの筋肉のトレーニング【T】(参照)と30.【Y】(参照)同じように肩甲骨を寄せる筋肉や肩の後ろの筋肉を鍛えるトレーニングです。
このトレーニングのポイントは、トレーニング中、上から見たときに身体が「W」の形のまま、腕を地面からあげることです。
TやYは肩の後ろの筋肉も使用されるため、腕の疲労もありますが、Wは、より肩甲骨周りの筋肉を中心に動かしますので、TやYよりも簡単にできると思います。
ここからは繰り返しとなりますが・・
肩甲骨は【肩の土台】です。
土台である【肩甲骨】の周りにある筋肉が硬かったり弱かったりすると、土台がぐらついてしまい、より良いパフォーマンスが出せなくなります。
そして、パフォーマンスだけではなく、土台が不安定であると、肩関節を無理やり動かしたり、肩関節に余計なストレスがかかってしまい、肩のケガにつながってしまいます。
また、過去の記事、大胸筋のストレッチング(参照)でも書きましたが、猫背の姿勢だと肩があげづらくなり、パフォーマンス低下や肩・肘のケガにつながります。
みなさん、もう分かると思いますが、肩甲骨を寄せると胸を張ることができます。つまり姿勢が良くなります。
姿勢が良い状態で肩を動かすと、肩がスムーズに動きます。
オーバーヘッドスポーツと呼ばれる野球・バレーボール・バトミントンなど、肩を大きく動かすスポーツの場合、大きく動かすだけではなく、とても速いスピードも加わっていることから、よりスムーズな動きが求められます。
→肩がスムーズに動かないのに、ものすごく速いスピードで肩を動かしたら、肩の中の筋肉や靱帯などが、どこかで引っかかったりします。これを繰り返すことによって、結果的にケガにつながってしまうのです。。
正しい位置で痛み・違和感なく肩を動かすためには、最低限、胸周りの柔軟性と肩甲骨を寄せる筋力をつけることが大変重要です!
ぜひ、肩のスムーズな動きを目指し、【W】だけではなく、【T・Y・W】を1つのトレーニングカテゴリーとして継続していきましょう!(^^)!