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54.股関節周りの筋肉のアクティブストレッチング

※動画及びブログは週に3本を目安にアップロードしていきます!

こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。

今回は、股関節周りの筋肉のアクティブストレッチングを紹介します!

詳しい解説は、動画の下です↓



 



本ブログ・動画の一発目に紹介した記事・動画(過去記事はこちらから)と同様、股関節周りの筋肉全体を伸ばすアクティブなストレッチングです。

トップアスリートが、ウォーミングアップでこのような股関節を広げる動きを行っている場面を、テレビや試合会場で見たことがある人もいるかもしれません。
→このストレッチングではなくても、似たような動きを結構していると思います。

それだけ、股関節周りの筋肉を動かすことは大切なのです。

股関節は、全てのスポーツで使われる関節(部分)です。
ダッシュ、ジャンプ、ストップ、切り返し、投球、キックなどなど。

試しに、このストレッチングをやったあとで走るのとやらずに走るのを比べてみてください。
おそらく、走りやすさや動きの感覚が全然違うと思います。

股関節周りの筋肉が硬いとパフォーマンスは低下し、ケガにもつながります。
特に腰のケガにつながることが多いです。

動画の中でも解説していますが、このストレッチングをしたときに腰が丸まってしまった場合、背中の筋肉や太ももの裏側のハムストリングス(お尻の場合も・・)が硬くなっているケースが多いです。

背中やハムストリングスのストレッチングの解説記事でも紹介しているとおり、これらの筋肉の硬さは腰痛を引き起こします。

腰に痛みや違和感がある場合、おそらくこのストレッチングを行うと腰が丸まったり、深くお尻を下げることができないケースが多いと思います。

逆に、もしこのような硬い状態で腰に痛み・違和感がない場合は、ケガ予備軍といって、近い未来、腰痛もしくは股関節やその他の筋肉などのケガを起こす可能性が高いでしょう。

このストレッチングでは、自分の筋肉の硬さ(弱点)を確認することができます。

つまり、自分自身でケガを防ぐことができます。いわゆる自己管理できるということですね。

目に見える変化を出すためにも、ぜひこのストレッチングをウォーミングアップ・クーリングダウンに取り入れましょう!

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