活動紹介(中学1年生・アーティスティックスイミング)
※レビューは週に1回更新する予定です!
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、私のコンディショニングサポートを受けている中学2年生のアーティスティックスイミング選手の報告をさせていただきます。
まず、アーティスティックスイミングって何だ??? と思われている方もいらっしゃるかと思います。
私も、初めて聞いたとき、『新設されたスポーツ??』と思いましたが、
アーティスティックスイミングは、皆さん聞き覚えがある『シンクロナイズドスイミング』のことなのです。
どうやら2018年に競技名称が変わったらしい。。知らなかった・・
→参考https://www.joc.or.jp/sports/artisticswimming.html
この選手の主な症状としては、疲労・痛みが取れないということ。
いつもは、全身の測定(姿勢、柔軟性、筋力等)をして、原因分析をするところですが、本人とお母さんと話している中で、1つの原因解明。
そして、本人が行っているストレッチを見て2つ目の原因解明。
1つ目は、練習量が非常に多い。
2つ目は、ストレッチのやり方に間違いあり。
部活動のガイドラインが策定されて以降、全国的に練習時間・頻度は減少傾向にありますが、このガイドラインの縛りがない民間クラブ(特に競技力向上に特化しているところ)は、まさにやりたい放題。
※今まで、部活動に着目していたけど、実は民間クラブのケガの実態ってえぐいのではないか・・と怖くなってきた。。
そのため、外部の僕は、どうしても練習量のコントロールはできないことから、いかに、疲労をためないようなコンディショニング・そして正しいストレッチやトレーニングを伝えるか。
結果的に、しっかりと自己管理をしたことで、疲労と痛みは緩和されましたが、これを放っておくと、成長期特有の剥離骨折や疲労骨折に繋がり、競技人生を棒に振るかもしれません。。
【ケガをしてから気付くのではなく、ケガをする前に自己管理を癖にする】
何度も言いますが、特にジュニアアスリートには、『自己管理』に興味を持つきっかけが物凄く重要です。
1回の介入だけでもケガのリスクを減らすことができますので、ぜひ、指導者や保護者の方々は、一度お声掛けいただければと思います!
ちなみに、この選手はおそらく、近い将来、日本を代表する選手になると思います。
こんにちは!
アスレティックトレーナーの石郷岡です。
今回は、私のコンディショニングサポートを受けている中学2年生のアーティスティックスイミング選手の報告をさせていただきます。
まず、アーティスティックスイミングって何だ??? と思われている方もいらっしゃるかと思います。
私も、初めて聞いたとき、『新設されたスポーツ??』と思いましたが、
アーティスティックスイミングは、皆さん聞き覚えがある『シンクロナイズドスイミング』のことなのです。
どうやら2018年に競技名称が変わったらしい。。知らなかった・・
→参考https://www.joc.or.jp/sports/artisticswimming.html
この選手の主な症状としては、疲労・痛みが取れないということ。
いつもは、全身の測定(姿勢、柔軟性、筋力等)をして、原因分析をするところですが、本人とお母さんと話している中で、1つの原因解明。
そして、本人が行っているストレッチを見て2つ目の原因解明。
1つ目は、練習量が非常に多い。
2つ目は、ストレッチのやり方に間違いあり。
部活動のガイドラインが策定されて以降、全国的に練習時間・頻度は減少傾向にありますが、このガイドラインの縛りがない民間クラブ(特に競技力向上に特化しているところ)は、まさにやりたい放題。
※今まで、部活動に着目していたけど、実は民間クラブのケガの実態ってえぐいのではないか・・と怖くなってきた。。
そのため、外部の僕は、どうしても練習量のコントロールはできないことから、いかに、疲労をためないようなコンディショニング・そして正しいストレッチやトレーニングを伝えるか。
結果的に、しっかりと自己管理をしたことで、疲労と痛みは緩和されましたが、これを放っておくと、成長期特有の剥離骨折や疲労骨折に繋がり、競技人生を棒に振るかもしれません。。
【ケガをしてから気付くのではなく、ケガをする前に自己管理を癖にする】
何度も言いますが、特にジュニアアスリートには、『自己管理』に興味を持つきっかけが物凄く重要です。
1回の介入だけでもケガのリスクを減らすことができますので、ぜひ、指導者や保護者の方々は、一度お声掛けいただければと思います!
ちなみに、この選手はおそらく、近い将来、日本を代表する選手になると思います。